策定の目的
デジタル社会や脱炭素社会などの新しい時代の流れへの対応を進めることで、地域課題の解決や地域経済の活性化を図り、地方創生の取組を更に加速化させるため「山口市スマートシティ推進ビジョン」を策定しました。
目指すまちの姿
誰もがいきいきと豊かに暮らせる
持続可能なまち 山口
~スマート "ライフ" シティ 山口~
目指すまちの姿の実現に向けた重点領域
本市では、「人生100年時代をいきいきと暮らし続けられるまちづくり」、「豊かな子育てができるまちづくり」、「スマート“ライフ”シティを支えるまちづくり」の3つを、目指すまちの姿の実現に向けた重点領域とし、交通や防災・防犯、ヘルスケア(医療・介護)、子育て・教育等の暮らしを中心とした重点プロジェクトを位置づけ、行政や民間が保有するデータやデジタル技術の活用を図りながら、DXの考え方を踏まえて、市民生活の視点にもとづく取組を進めていきます。
ビジョンの推進体制
産官学民の多様な主体が参画する「山口市スマートシティ推進協議会」を設置し、本ビジョンの実現を推進していきます。また、交通、行政、子育て・教育など暮らしを支える様々な分野における課題解決に向け、スマートシティ連携事業者を中心とした分野ごとの分科会を設置し、具体的な施策・サービスの社会実装の検討を行っていきます。
山口市スマートシティ推進協議会計画期間
R9年度を目標年次とし、計画期間は、R4年度~R9年度までの6年間とします。また、本ビジョンにおける重点プロジェクトの計画期間は、R4年度からR6年度までの3年間とします。